南港ストリートピアノ炎上騒動:自由とマナーの間で揺れるストリートピアノの未来

エンターテインメント

発端となった投稿(2025年3月22日)

大阪市住之江区の商業施設「ATCシーサイドテラス」内にある「南港ストリートピアノ」の公式Xアカウントが、3月22日に以下の投稿を行いました:

この投稿は、フードコート内に設置されたピアノでの「つっかえる演奏」や「練習行為」に対する苦情を背景に、運営側が「上手になってから弾いてほしい」と呼びかけたものでした。しかし、「ストリートピアノ」の自由さを求める利用者や音楽愛好者から反発を招き、瞬く間に炎上。投稿は約4000万インプレッション、2万以上のリポストを記録し、大きな注目を集めました。

炎上の理由とネット上の反応

記事やXの投稿から、炎上の主な理由として以下が挙げられています:

  1. 「ストリートピアノ」の理念とのズレ
    • ストリートピアノは「誰でも自由に弾ける」ことが魅力とされるが、運営が「練習は家で」「苦音」と制限を設けたことで、「自由を奪う」「初心者を排除する」と批判された。
    • 例: 「ストリートピアノって上手い下手関係なく楽しむものじゃないの?」(Xの声)
  2. 言葉遣いの問題
    • 「苦音」「練習は家で」といった表現や、「、、」「しょーがない」などの軽い文調が、上から目線や傲慢と受け取られ、不快感を与えた。
    • 例: 「お願いに見えない。運営の態度が感じ悪い」(Xの声)
  3. 設置場所への疑問
    • フードコートという閉鎖的で飲食目的の空間にピアノを置いたことが、騒音クレームの根本原因と指摘された。
    • 例: 「食事を楽しみたい人がいる場所で、なぜピアノを置くのか」(報道コメント)
  4. 過去の運営対応への不満
    • 一部報道やXで、以前から「2歳児が触っただけで怒鳴られた」などの体験談が拡散され、運営の姿勢に批判が集中。
    • 例: 「子供が少し触っただけで怒鳴られた。あの対応が今回の投稿者だろう」(Xの声)

反応は賛否両論で、「運営の気持ちもわかる」「飲食中の迷惑は事実」と擁護する声もある一方、「撤去しろ」「音楽の本質を理解していない」と否定的な意見が優勢でした。


運営の謝罪と対応(2025年3月25日)

炎上を受け、運営側は3月25日に謝罪文を発表し、ピアノの使用休止と撤去検討を表明しました:

当初の投稿は削除され、ピアノは当面使用休止に。撤去の方針も示唆されたが、具体的な時期は未定。


著名人の反応

  • 堀江貴文氏: 「まじかよ」「苦しい」と短くコメントし、運営の対応に疑問を呈した。
  • 高橋まこと氏(BOØWYドラマー): 「苦音などと言うのなら聞かなければいい」と批判。
  • GACKT氏: 「手前よがりな演奏は苦音か…笑」と皮肉を込めた発言。

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